都立社会

講習では国語と社会ばっか教えてたので、国語のブログ書いたら社会もやりたくなってきた。集団授業のメモも残ってたし、社会もやるか〜。地歴だけで力尽きそうなので公民はまたあとで!

 

社会は解き方っていうよりどう対策するか?がメイン。

 

使用教材はフォレスタゴール(FG)

 

歴史:単語を見て、それが何時代の出来事か把握する練習。

レベル①班田収授法→奈良、遣隋使→飛鳥 のように、1対1で覚える。

レベル②48カ国と日本との間で講和条約が結ばれる→サンフランシスコ平和条約→昭和

兵庫の港を整備して宋と貿易→日宋貿易→平安

のように、説明を読んで用語を当て、そこから時代を連想していく。

 

余裕があれば中国の歴代王朝の順番を覚える。その王朝がだいたい日本では何時代と被るのか、セットで暗記できると良い。

余裕があればテーマ史。これはなんと中受向けの新小がかなり良い。世界史は世界史としてまとめて扱う。選挙の歴史、キリスト教の歴史など、時代を横断してまとめができるとよい。

必ず場所とセットで!

 

地理:雨温図から気候を推測し、その気候を持つ地域はどこか?がわかる必要があり。赤道を中心に考える癖をつける。

あとはFGでざっくりと基本知識を定着させつつ、新中で補強。地理はかなり細かいところまで聞かれる上、知識をうまく活用出来ないと詰むので新中くらいの知識は欲しい。

 

過去問や類題を解く→ポイントを復習→苦手なジャンルは新中で復習の流れがいいと思う。

 

でも地理って常識力でもあるから、点数をあげるのに時間がかかる生徒もいるなーっていうのは実感した。小学校の地理レベルが入ってない生徒は結構キツい。逆に中受経験者は、そんなに時間書けなくても都立の地理はサクッと8割のってた。